« 年賀状にガキの写真なんぞ不要 | トップページ | 京都金杯連覇ならず・・・ »

定職が全てではないが・・・

公設派遣村の閉鎖により800人にカプセルホテルを提供。
中には都の対応が悪いだの何だのと能書きを垂れてる輩が居る様だが
果たしてこの中の何人が本当に致し方の無い事情でこの様な境遇に陥って
しまったのかね?元々正社員として企業に勤めることを自ら拒否して生きて
来た連中だって山の様に居るはずなんだよ。って言うか、この手の連中が
大半だと俺は思ってるけどな。事実、我が社の現場で働いてる派遣の連中も
殆どがそう。主婦や独身女子を除き、20代~50代までの野郎連中が大勢居る。
その中にいる36歳の男とのやりとりを再現してみようか。

俺:「イイ歳なんだから頑張って就職先探せよ」
男:「めんどくさいんですよね」
俺:「今のままじゃ何の保障もねぇじゃん。この先何かあったらどうすんだよ?」
男:「昔っから好きな時に働いて休みたい時に休める生活のが好きなんですよ」
俺:「今まで就職したことは?」
男:「一度だけあったけどサラリーマンてかったるくて・・・。何て言うか、組織に
      縛られるのが性に合わないんですよ。とにかく周りがウザくて直ぐ辞めました」
俺:「で、それからずっとこんな生活?」
男:「そうですね。とにかく気楽だし、煩わしい付き合いとかも無いんで・・・」
俺:「住まいは?」
男:「実家です」
俺:「親御さんからは何も言われねぇの?」
男:「別に何も。つうか、今付き合ってる相手と結婚しようかと思ってるんですよ」
俺:「は?結婚?」
男:「相手の親にも一応挨拶に行ったんで・・・」
俺:「で、何て言ってた?」
男:「別に何も・・・。お義母さんには気に入ってもらってるんですよ」
俺:「向こうの親御さんには無職だってこと言ってんの?」
男:「無職って言うか、派遣社員だってことは言ってますけど」
俺:「それでも何も言わずに結婚には賛成してんの?」
男:「お義母さんはそんな感じですけど、お義父さんはちょっと・・・」
俺:「そりゃそうだろ。自分が父親なら定職にも就いてない男に大事な娘を喜んで
      嫁がせられんわな。余計なお世話だけどよ、順番から言うと結婚よりまずは
      就職が先じゃね?今のご時世、確かに就職すりゃ必ずしも安定した生活が
      送れるってわけじゃねぇけどさ、それでも日雇いで何の保障も無いまま毎日
      不安に生きて行くよりかはまだマシだって。将来生まれてくる子供のことを
      考えてやんなよ」
男:「確かにそうなんですけどね。ま、それでも何とかなるんじゃないかって・・・。
      あれこれ色んな仕事して手に職も付いてるし・・・」
俺「・・・・・」


これ全部実話ね。こういう輩が実際に居るわけよ。
まぁ他人ん家のことだから別にどうでもイイし、そいつの生き方なんだから
とやかく言うこともないんだけどさ、なんつ~かイイ歳して世の中をナメてる
って言うか、考えが甘ちゃんと言うかね・・・。
根本的に「
自由業」と「自営業」ってのは意味合いが全然違うと思うんだがな。
自由業ってのは所詮その時その場の日雇いであって商売じゃない。
庫内の仕分けを長年やってても、そんなもん決して「手に職」にはならないよ。
そこん所の違いも分からずに力強く「何とかなる」って気楽に宣言しちゃってる
んだからさ、ま、俺としては「じゃ頑張んな」って言うしか言葉が見当たらないね・・・。

« 年賀状にガキの写真なんぞ不要 | トップページ | 京都金杯連覇ならず・・・ »

独り言」カテゴリの記事

リンク

無料ブログはココログ

最近のコメント