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海とは違う繊細な釣り

こう暑いと釣りに行く気がしないね。特に炎天下の海なんざ体に毒。
この時期なら海じゃなくて渓流のが無難だろう。常設釣り場だって結構面白いもんだ。
カワセミやカジカを目にする機会もあるしね。

俺の釣りデビューは7歳の夏。場所は燕温泉(新潟)の方だった気がするんだが確かな記憶ではない。うちの親父が渓流釣り専門だったこともあって、俺が子供の頃は釣りと言えば山の中しか連れてってもらわなかったな。祖父も渓流マンだったんで、よく一緒に行っては色々と仕込まれたもんだ。「足音を立てるな」「大きな声を出すな」「川面に影を映すな」の3点に関しては口うるさく言われたね。
天然の川魚(ヤマメ)は警戒心が物凄く強いから異変を感じ取ると全く釣れなくなる。
当日その場所では一切ダメなんてことは当たり前。
エサは石をひっくり返せばミミズだのピンチョロ虫だのが沢山獲れたもんだ。
当時はミャク釣りオンリーでね、目印に使うのはそこらに落ちてる鳥の羽を道糸に直接結び付ける。昔の人間はよく考えたもんで、浮力があるから手が疲れた時にはそのままウキ代わりにもなるってわけだ。川幅なんて1~2mしかない小さいな流れの所ほど大物が釣れた。いわゆる尺モノってやつだな。確かに渓流釣りってのは小さい子供にはレベルの高い難しい釣りなんだが、ポイントの見付け方とミャク釣りのコツさえ掴めば釣れないことはない。俺の場合は上手く釣れる様になるまで3年ぐらい要したけど。ただ、一日中やってもそう何尾も釣れるわけじゃない。日によっては1尾も釣れればイイ方だ。
とにかくこの釣りは合わせが難しいんだよ。早くても遅くてもダメ。ドンピシャのタイミングで合わせないとまず掛からない。掛けたら掛けたで一気に抜かないと周りの魚にも悪影響が出るし。そこらは当時の良き教科書であった「釣りキチ三平」でも勉強したよ。
毛バリにせよエサにせよ、2~3回流してアタリが無ければ即移動。どんどん沢を登って行く。一ヶ所で粘る釣りではないんで、その点では飽きっぽい性格の俺には向いてた釣りだったのかもしれんな(笑)
海釣りとはまた違う面白さと難しさがあるのが渓流釣りなんだよね。

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