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灼熱の温泉巡り(中編)

8/12(日)の2日目。

今日は宿泊地の赤倉へ行くまでに2ヶ所の温泉地に寄り道することを決めていた。
まず最初は
鹿教湯温泉。岡谷から松本まで高速を利用し、国道19号から254号に入って20kmほど進むと着く小さな小さな温泉街。知り合いの老夫婦がここにあった「かんぽの宿」(現在は閉鎖)に昨年まで毎年通っていた様で、以前からこの温泉をかなり薦められていたことから今回寄ってみることにしたわけだ。訪れたのは「文殊の湯」という共同浴場。小さな施設で浴場自体もこじんまりしていたが、お湯そのものは滑らかで悪くない。ここ鹿教湯は昔から高血圧や動脈硬化に効く温泉として知られている有名な保養地であり「温泉地内にある病院が温泉療養について湯治客と一体になって考えてくれるところから、信州の療養温泉総本山と言われている」(温泉で癒す効き湯の旅/野口冬人著)そうだ。それにしても暑い。湯上りに駐車場(公民館前に無料で停めさせてくれる)まで歩く間に全身ビッショリになってしまい、折角の入浴も台無し・・・。

この鹿教湯から次に向かう先は別所温泉。ここも古くからある有名な温泉地だ。テレビの旅番組などで紹介されることも多いから知ってる人もいるだろう。鹿教湯からは国道12号を通り、途中から177号に入って暫く進む。この別所までの国道は狭い狭い山道がひたすら続き、運良く対向車とすれ違うことが全く無かったから良いものの、場所によってはどう考えても交錯が無理だろうって箇所がいくつもあった。とにかく道が狭くて見通しの悪い小回りカーブが続くから、ここをバイクで “攻める” のはかなり危険を伴うな。
蝉時雨の山道を抜け、別所温泉に着いたのは昼前。まずは駅に行って観光案内の掲示地図を確認し、駐車場と目的先である共同浴場の大師湯をチェック。小さな駅前には、姫路・岐阜・岡山・練馬、遠くは岩手ナンバーの車が集まっていた。みんなこの有名な駅を見に来たんだろう。駅舎をバックに記念撮影をしている家族連れが多かったな。
駅前の本通りを少し上がった所にある大きな駐車場(無料)に車を停め、ここから歩いて大師湯へ向かった。ハンパなく暑い。カンカン照りで茹だる様な暑さ。時折吹いてくる風も熱風だからたまったもんじゃない。「暑い暑い」と独り言をつぶやきながら大師湯手前にある北向観音でお参りをした後、小さな参道内にあるお饅頭屋さんに立ち寄った。
バラ売りをしてくれるってことで1個買い。甘さ控えめで結構ウマかった。

さて、嫌というほど大汗をかいた所でやっと大師湯(150円)に到着。別所に数ある外湯の中でここを決め打ちで訪れた理由は、この浴場のみ「ホントの源泉掛け流し」であるということだったから。まぁ正直どこまでそうなのかは知らんけど、無色透明なお湯は確かに硫黄臭が漂っていて、湯船に流れ出ているお湯は飲料可能だった。味はしょっぱい。
お昼の時間帯ってこともあって誰も入ってくる人はおらず、出るまで完全貸切状態。狭い浴場だったけど、十分満喫させてもらうことが出来た温泉だった。非常に満足。
湯上りに歩き出せばやっぱり大汗が滴り落ちる。相変わらず駐車場に戻るまでの間にビッチョリだ。もうこういう陽気だから仕方ないって諦めたけどね・・・。腹も減ったんで、別所で評判と言われる蕎麦屋(そば休)に行ってみた。なるほど人気の店らしく、席に通されるまでクソ暑い外で15分待ち。座敷に入って注文(もり蕎麦)してから20分待ち。さて散々待たされた挙げ句に出て来た蕎麦の味は「こんな程度で何が評判?」ってな感じで、こんなもんを食うが為にジッと待ち続けていた自分が腹立たしく思えて暴れ出す寸前だったよ。別所で唯一の汚点がこの「そば休」に寄ったことだったね。悪いけど思い出からはカットさせてもらうよ。これで今日の寄り道は終了ってことで、向かうは宿泊先の赤倉観光ホテル。別所を出て上田菅平から上信越道に入り、妙高高原まで一気に走った。ちなみに家を出てからここまで一度も屋根をオープンにしていない。理由は言うまでもなく暑いから(笑)

別所から2時間も掛からず無事にホテルに到着。前日と違って今日は冷房ガンガンにして寝られるから嬉しいよ(笑) 以前にもこの赤倉観光ホテルはこのブログで紹介したことがあるんだけど、過去に昭和天皇・現天皇・皇太子・秋篠宮・紀宮、そして紀子さんも訪れた(訪問時の写真は大浴場に向かう廊下の壁にいくつも掲げられている)という由緒ある宿だけのことはあって非常にサービスのレベルも高く、一般の宿泊者と言えども決して手を抜いたサービスなどしない優秀なホテルだ。その代わり宿泊料金はそれなりの値段(2食付きで1人3万円弱)はするけどね。それに何と言っても源泉掛け流し(少々の濁り湯)の大浴場から見下ろす景色が素晴らしく、今回は雲一つ無い好天だったから青々とした山々が尚更映えて見晴らし良好だった。ここのホテルは何度でも泊まりに来たくなる様な所だね。行く度にそう思う。今年は秋にもう一度行ってみたい。

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こじんまりとした素朴な温泉
温度は適温(露天はぬるい)





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テレビのロケ場所でお約束の駅
参道のお饅頭屋さん 
写真奥の階段上が北向観音




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北向観音のそばにある大師湯
湯船は4人ぐらいしか入れない狭





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赤倉観光ホテルは大人向きの宿
ここは安っぽい客がいないから俺は好き
夏はゴルフ、冬はスキーで遊ぶ所 

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