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朝から猿を見る

よく寝たけど体中が痛い。特に背中から腰が相当痛いわ。
夕べは9時過ぎに目の前で花火が打ち上がった。決して大きなもんじゃないけど、澄んだ夜空に開いたそれは凄くキレイで映えてたなぁ。イイもん見させてもらったよ。
今日は近所の地獄谷・野猿公苑に寄ってすぐ帰ろう。夕べからUターンラッシュが始まってるみたいだしね。朝飯食って8時過ぎに宿を出発。
「キレイなバイクだね~。今日はどこ行くの?」
と、玄関先まで見送りに出て来てくれたお爺ちゃん。
「そこで猿見てすぐ帰るよ。道路混んじゃうから」
「そうかい。猿たちは元気かね?」
「元気かどうか知らないけど暑いからグッタリしてんじゃないの?」
「そうかい。猿も暑いかね?」
「そりゃ暑いよ。こんだけ朝から暑けりゃ猿も温泉どころじゃないでしょ」
「そうかい。そりゃ良かった」
何が良いのよ?最後噛み合ってねぇし・・・。お爺ちゃん朝から面白過ぎる。
「こんな朝から猿たち見れるかな?少し時間早くない?」
「大丈夫。夕べ暑かったからみんな寝ないで起きてるよ」
ホントかよ?猿も熱帯夜だと寝れないのか?
「じゃ宜しく言っといてね」
誰に何を宜しく言うのよ?お爺ちゃん朝から全開だわ(笑)
「ここらは静かで良い所だよ。こっちに来ればええのに。そうしなさい」
今度は引越強要かよ?もうお爺ちゃん飛ばし過ぎだって(笑)そのうちお婆ちゃんも出て来てくれた。
「今度来る時は後ろに彼女でも乗っけてらっしゃい」
「そんな相手いないよ」
「な~に、若いからすぐ見付かるよ」
「いやいや、俺若くないし・・・」
「気を付けてお帰りなさい。バイクは危ないからね」
「ありがと。じゃまた来るよ」
「待ってるからね~」
角を曲がるまで見送っててくれた二人。いつまでも元気で長生きしてくれ。こういう宿はまた来たくなるね。

坂道下って川沿いを走ればすぐに渋温泉。更に進むと野猿公苑に行く山道に入る。
舗装こそされてるもののガケ側にガードレールなど無い。しかも道は狭い。これじゃ乗用車でもすれ違いがキツイだろう。5分も走れば駐車場に到着。時間が早いからガラガラだ。料金は200円。端っこに停めるだけなんだから無料にしろって。ここから公苑まで徒歩15分。上りがキツイ。瞬く間に全身が汗だくだ。空気が薄いのは気のせいか?
10分足らずで大噴泉に到着。お~!勢い良く噴き上げてるわ。こりゃ凄い!付近の階段を上れば公苑事務所に到着。料金は500円。いや~暑い暑い。日頃の運動不足が応えるね。いるいる。デカい奴から赤ん坊までお猿さんがあっちこっちに沢山いるよ。
この中を歩いて行くのはちょっと怖い。「遠くから見ろ・目を合わせるな・話しかけるな・餌やるな」って看板出てるけど、人間慣れし過ぎてて近付いたって逃げやしない。歩道に座って毛繕いしてる。どけ!って言っても知らん顔だよ。目が合ったってシカトされるし。全然野性じゃねぇじゃん。奥にある露天風呂に一頭だけ入ってるのがいた。何もこの炎天下の中で入ることねぇのに。それとも俺が歩いて来るのが見えたからサービスでわざわざ入ってくれてたのか?気遣いしてもらって悪いね。事実俺が傍で写真撮り終えるのを確認したらサッサと出ちゃったし。こんな感じでお猿さん見学ツアーは終了。志賀高原から草津に抜けるのは面倒なんでこのまま中野ICへ向かう。また余計な事してバイク倒されるのも嫌だしね。
10時15分にIC到着。さ~てガンガン飛ばして行くとするか。中央道は混みそうだから関越で帰ろう。更埴から上信越道に入ってまもなく覆面パトカーらしき車に気付いた。スモーク張ってるセドリックだ。長野の3ナンバーで一見地元っぽいけど、男二人が朝っぱらからドライブなんてするかいな。追い越し車線から一気に130kmで交わしてみる。早速セドリックが車線変更。すかさずこちらは左車線に入って減速。セドリックも後ろにピッタリ付いて来た。ブレーキ掛けて80kmに減速。暫くお互い様子見が続く。諦めたセドリックは追い越し車線に入って併走して来た。助手席の兄ちゃんと目が合う。あちらはニヤッと笑って一気に走り去って行った。我、上信越にて勝利を収める!
東部湯の丸SAで給油。炎天下の中15分待ち。もちろんメットなんて被ってられないよ。その後は横川SAでお約束の「峠の釜飯」を食って一服。土産に蕎麦。藤岡ハイウェイオアシスでは刺身こんにゃくを購入。ここら辺まで来ると空がかなりヤバイ。進行方向にはドス黒い雨雲だよ。練馬の手前から降って来た。かなりの大粒だ。首都高5号線に入ると滝の様な雨。3号線の渋谷付近で止むも用賀でまた土砂振り。藤岡からTシャツ一枚になってて正解だったよ。おニューのジャケットをビショビショには出来ないもん。それにしても大粒の雨が腕を叩き付ける。突き刺さる感じで痛いわ。青葉ICで降りて15時25分に無事帰宅。休憩込みで帰りは5時間10分。いや~疲れた・・・。ホント疲れた。岐阜行った時も疲れたけど、やっぱCBRでの遠出は400の時よりも格段に辛いわ。ある程度覚悟してたとは言え、前傾姿勢の長旅は修行そのものだね。良い経験させてもらったよ。斑尾の件を抜きにすればそれなりに楽しかったし。次回のツーリングは改めて福島の飯坂温泉だな。今度の時は好天を願いたいね。


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噴泉



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朝食中



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目の前でも平然



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気を遣ってくれた奴



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公苑事務所からの景色
建物は地獄谷温泉の宿

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