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思うこと

何だかんだと仕事が立て込んでしまい、教習所通いが延びに延びた。
明日の午後に適性検査を受け(普通二輪を取得の際に受けたが、結果の用紙を失くしてしまったので再検査)、月曜の夜間から第一回目の教習がやっと受けられる。
全12回は何とか今月中に消化したいが、果たして目論見通り行くかどうか・・・。

昨日、CBR600RR(モビスター)を仮契約した。
巷では9月にフルモデルチェンジの発表があると噂されているが、別に性能そのものなんて大して変わりゃしないだろうし、実際に発売されるのは来春なんだから、それまで免許を遊ばせておくのはもったいない気がした。モビスターにした理由は特に無い。
単に今乗ってるCB400が赤なんで、続けて同色にするとつまらないと思ったから。

所有のCBは手放すことになるが、決してこのバイクが嫌いになったわけではない。
師匠から「もっと愛着を持って乗りなさい」と諭されてしまったが、確かに乗り始めて1年も経たないうちに替えるのは節操がないと思われてしまっても仕方がないだろう。
自分の場合、若い時からバイクに乗っているわけではなく、普通二輪の免許を取ったのは昨夏の誕生日を過ぎた36歳だ。正直言うと、あと10年早く免許を取って乗り始めていたとしたら、恐らく違う乗り方をしていたと思う。いかんせん年齢的にバイクのデビューが遅い分、どうしても欲や焦りが入り混じってしまっている事実は否めない。
膝が元々悪いといったこともあり、当初から長きに亘ってバイクに乗り続けることは恐らく難しいであろうという思いがあった。
話は逸れるが、7歳から始めたスキーを20歳で止めた理由も膝が原因だ。先天的に膝の骨が変形していて、尚且つ軟骨も一般人より元々薄いため、若い時分からして膝そのものが正常ではない。成長期に掛けて野球だのテニスだのスキーだのと、いいわいいわで負荷を与え続けていたツケが大人になってから回って来てしまい、やがて日常生活にまでその影響が及ぼされることになってしまった。20代から要所要所で痛み止めの注射をして誤魔化して来たわけだが、いずれ手術をしないと膝が曲がらなくなって歩行が困難になると医者から宣告されている。ただ、手術しても完治する保障が無いないために今の今まで躊躇してる次第だ。片膝だけならまだしも、両膝が該当なので尚更手術を受けにくい。片膝ずつ手術すると、その度に車椅子や松葉杖の生活を余儀なくされてしまうので、サラリーマンをしている都合上、正直それもなかなか厳しいのは事実でもある。

そんな訳で、自分としては「(膝の行く末を考えると)乗れるうちに色んなタイプのバイクに跨ってみたい」といった考えを実行して行くことにした。
今回CBRを選択したのは「極端な姿勢で膝や腰への負担が特に掛かる様なバイクは今のうちに体験しておきたい」という思いからだ。ついでに言えば、この手のバイクは40半ばや50を過ぎてから乗り回す様なバイクでもないだろう。今ですらオッサン年齢に入っている自分が乗るのもどうか?という気がしないでもないが・・・。
行き着く先がどんなタイプのバイクになるかは分からない。今のうちに乗れるものはドンドン乗って行きたいと思う。もちろんオフロードもアメリカンも然り。

すいません師匠、御理解していただければ幸いです。

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