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岐阜紀行(3日め)

5月1日(月)

明け方まで降り続いていた雨が上がりホッとした。
実はレインスーツがバッグに入り切らず、持参して来なかったので・・・。


_040 9:00過ぎに宿を出て萩町城跡へ。
ここは集落を一望出来る「お約束」の展望台。
観光協会の人?が何人かここにいて、手持ちのカメラを
渡すとサービスでシャッターを押してくれます。


お土産をちょっと買い、国道156号(白川街道)で荘川へ。さようなら白川郷。

左手に広がる大きな御母衣湖を見ながら進む156号は非常に快適。
自分みたいな素人でも走っていてとても楽しい。天気も良いから尚更だ。
30km近く走ると東海北陸自動車道の荘川ICにぶつかった。
ここから乗って郡上八幡ICを目指す。


_041_1これは荘川ICから間もない「ひるがの高原SA」での一枚。
後ろの山がとてもきれいだったので撮りました。



ここで注意事!

この東海北陸道で給油が出来るSAは、上り下り共に1ヶ所ずつしかありません
名神高速・一宮JCTから荘川IC、ないしは高山方面に続く中部縦貫道までの間では

上りが関SA(中央道・東名に続く美濃関JCTを過ぎた所)
下りが長良川SA(中央道・東名に続く美濃関JCTの手前)

だけです。ここ以外にはありませんから気を付けて下さい。
ちなみに、荘川方面から中央道・東名に向かう場合には、美濃関JCTから東海環状道に
入ると美濃加茂SA(美濃関JCTから12~3kmぐらい)にエネオス(セルフ)があります。

この東海北陸道、山間を通る道路の為に風が凄い。特にトンネルを出る時は要注意!
いきなりの風でバランスを崩す。強烈な横風あり、向かい風ありで激しさ満載。
正直言って結構疲れる・・・。

さて、風に悩まされながらも無事に郡上八幡ICに到着。
郡上八幡と言えば、踊りと水の都。それにレストラン等のショーウィンドーを飾るお馴染みの食品サンプル発祥の地でもある。

_042 ここは名水百選の第一号に選考された「宗祗水(そうぎすい)」
(細かい事言うと、正確な「宗祗水」の「祗」は氏の下に「-」は
付かない)
およそ500年の歴史がある湧水だそうです。


_044 続いては「やなか水のこみち」
柳の並木が続く風情ある小路です。
写真奥を左に曲がると斉藤美術館があります。


時間が無かったので、郡上八幡城や大滝鍾乳洞には行けずに残念。
ただ、帰りしなに寄った「さんぷる工房」は必見!(←是非クリックを!)
非常に良く出来たサンプル品の数々は見ていて楽しい。
特にパフェのサンプルは絶品(笑) 
お土産としてマグネットやストラップも多数並んでいる。
自分も思わず数個購入してしまった。

そんな郡上を後にし、下呂温泉へ向けて国道256号から41号を目指す。
出発して暫くすると山道に。片道一車線の狭い峠だ。オフ車の二人組みが軽快に飛ばして行く。いわゆるこれが「峠攻め」というやつか?早速真似してみることにする。
きついカーブで曲がり切れず、危うくガードレールに激突する始末。結構な冷や汗・・・。
良い子と素人は決して真似しない様に!
一転して41号は、割りと真っ直ぐな単調道路。郡上を出て1時間半で下呂到着。
意外と早く着いてしまった。まだ13:30。17:00到着の約束だったけど、何の問題も無くチェックイン。

_016本日の宿泊先は、下呂大橋の袂にある「水明館」
大浴場が良さそうだったのでここをチョイス。
大きなホテルでサービスもなかなか良し!


_055 部屋で一服後、早速散策開始。
これは下呂大橋から見る有名な「噴泉池」
オヤジどもがフルチン全開でご入浴です(笑)
当たり障りのない写真の方を載せました。

_046橋を渡るとホテルが並んでます。
足湯があちこちにありました。



_051_3 「下呂温泉神社」
建物の1階にあります。







_050_1下呂温泉神社から湯の町散歩道に入ると「温泉寺」
入口まではお墓に挟まれた階段を300段程上がります。
結構キツかったですね。息もゼイゼイでした。


_048「温泉寺」の案内看板。
お読み下さい。



_058水明館の大浴場。
この他に展望浴場と露天風呂があります。
明るい時間帯に撮りたかったんですが、他の入浴者の手前
さすがに断念。深夜1:00過ぎの貸切状態時に撮りました。

_060下呂温泉はpHが高いのでヌルヌル感があります。
その分お肌はツルツルです。



宿の夕食は「和洋中」の会席で品数も多く、大食いの自分でも少しキツい程。
どれも美味しく、中でも飛騨牛の炙りは絶品でした。

温泉も料理も今回の中で一番満足したのが下呂。
これで「草津」に続き、日本三名泉の一つ「下呂」も制覇。あとは「有馬」のみ。

十分満喫した下呂にはもう一度来たいと思いました。

明日はいよいよ最終日。〆の「高山」へ向かいます。

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